- アウトドアで気軽に車を使いたい
- 少し個性的な軽自動車に乗りたい
- 軽自動車SUVのターボモデルが欲しい
- 軽自動車SUVが欲しいけど、なるべく損したくない
キャンプとかでSUVに乗りたいけど、普通車を維持するのは厳しいから軽自動車を選びたいという人は必見!
今軽自動車SUVはラインナップが豊富にあり、非常に人気があります。
元自動車整備士で、8年間自動車のお医者さんとしてさまざまな車のさまざまな症状に直面し治療に従事してきました。
今でも軽自動車ターボに乗って毎日通勤しています。
そこでこの記事では、今まで所有したことない人が軽自動車SUVのメリット・デメリットがわかるように解説し、現在発売中の軽自動車SUVのターボモデル4選を紹介します。
この記事を読めば、軽自動車ターボのSUVを検討してた人の不安が解消でき、安心して購入する決断ができるようになります。
軽自動車SUVの特徴とは
引用元:スズキ株式会社
SUVとは、スポーツ・ユーティリティ・ビークルの略で、オフロードを走行する為の性能を備えた自動車のことです。普通車だけでなく、軽自動車もSUVとしての性能を持つ車種が増えてきています。
悪路や雪道での走行性能や安全性などが向上
悪路走破性が高いと、路面の状況に関係なく安定した走行ができます。SUVとしての機能を持つ車は5つの大きな特徴が持っています。
車高が高い | ・路面とのクリアランスが広くなり、障害物にぶつかるリスクが低くなる。 ・運転席からの視界が広くなり、運転もしやすくなります。 |
四輪駆動 (4WD) | ・2WDに比べて駆動力が分散されるため、タイヤのスリップが少なくなる。 ・一部のタイヤが空転しても、残りのタイヤが回転できるため立ち往生しにくい。 |
タイヤサイズ が大きい | ・路面との接地面積や側面の厚さが大きくなる。 ・路面との接地面積が増えることで、タイヤの空転を抑止しグリップ力が増加。 ・タイヤの側面が厚くなることで、路面の衝撃を吸収し悪路での乗り心地を安定。 |
サスペンション がしなやか | ・路面の凹凸に対応してタイヤの接地性を保ち、グリップ力が増加。 ・路面からの衝撃を吸収して、車体の揺れを抑える。 ・悪路でも快適な乗り心地が得られる。 |
フレーム (車体の骨格) が頑丈 | ・フレームが頑丈だと路面からの衝撃やねじれに耐えれる。 ・悪路での安全な走行や操縦安定性が向上。 |
アウトドアで使う為の機能が豊富
引用元:三菱自動車株式会社
アウトドアブーム乗って、各メーカーが車両の販売段階でアウトドアに楽しんでもらうための戦略がたくさん練られています。
SUV用で車を設計している
軽自動車SUVは、基本的にアウトドアなどのアクティブな用途を想定して設計されているため、軽ワゴンのように広いラゲッジスペースを確保している車種も見られます。実際にそこまで荷物を積むことはなくても、余裕のある積載性は魅力といえます。
アウトドアを前提としたオプションやアクセサリーが豊富
引用元:スズキ株式会社
軽自動車SUVは、アウトドアに便利なオプションやアクセサリーが豊富に用意されています。例えば、カータープやバックドアネット、自転車キャリアやルーフボックスなどがあります。これらを利用すれば、キャンプやサイクリング、釣りなどのアウトドアレジャーをより快適に楽しめます。
軽自動車SUVにターボは必要?
軽自動車SUVの購入を考えるときに、ターボ付きとターボなしのグレードがあってとても悩みますよね。アウトドアでしっかり働いてもらうには、ターボモデルを選んで力強い走りをしてもらう必要があります。
軽自動車でも普通車並みのパワーある走りができる
同排気量の車でもNA車に比べて、パワーが必要な場面でストレスを感じることなく走れます。坂道走行、多人数乗車、高速道路走行、荷積載時の走行時に役に立ちます。アウトドアでの必要条件が揃ったモデルになります。
<<【軽自動車でターボは必要?】車選びに必見!ターボのおすすめ理由を徹底解説!
軽自動車ターボは定期的なメンテナンスで長く乗れる
軽自動車のメンテナンスは非常に重要です。日本特有の規格内で各メーカーが「安全性」や「快適性」を追求しているので振動や熱の影響を受けやすく、ターボモデルは特にエンジンやシャーシに負担がかかります。
<<【軽自動車ターボの寿命は短い?】軽自動車ターボの点検と整備のポイントを解説
軽自動車ターボの寿命はエンジンオイル交換で決まる
メンテナンスの中でも一番重要なのはエンジンオイルのメンテナンスです。エンジンオイルのメンテナンス次第で、車自体のパフォーマンスや車の寿命が大きく変わってきます。
<<【軽自動車のターボは壊れやすい!?】軽自動車ターボのエンジンオイル交換を徹底解説
<<【軽自動車ターボオーナー必見!】元整備士が選ぶオススメのエンジンオイル7選
軽自動車ターボSUVのメリット
軽自動車SUVのメリットは、ただただアウトドアに特化した車ということだけではありません。他にもメリットはありますので紹介します。
税金や保険料などのランニングコストが安い
軽自動車が選ばれる理由はなんといってもランニングコストが抑えられることです。車を維持する為のコストが普通車とどれぐらい違うのか、SUVの中で一番似ている車のジムニーとシエラを比較します。
項目 | ジムニー経費 | シエラ経費 | ジムニーのお得額 |
---|---|---|---|
自動車税 | 10800円 | 34500円 | 23700円 |
自動車重量税 ・エコカー減税無し ・2年継続検査 ・12年以内 | 6600円 | 24600円 | 18000円 |
自賠責保険 ・24ヶ月 | 17540円 | 17650円 | 110円 |
任意保険 ・同等級 ・同条件 | 約50000円 | 約50000円 | 0円 |
ガソリン代 ・4AT車 ・年間10000km ・170円/1L | 141196円 (12.04km/L) | 140612円 (12.09km/L) | -584円 |
オイル交換 ・同メーカー同種 | 3800円 (3.0L使用) | 4690円 (4.0L使用) | 890円 |
タイヤ交換 ・純正サイズ ・同メーカー同種 | 38360円 (175/80/16) | 41800円 (195/80/15) | 3440円 |
メンテナンス費用はそれほど差がないものの、保険料などの税金の差は歴然です。税金は節約できないので軽自動車のメリットはかなり大きいと言えます。
パワーと燃費のバランスが良い
軽自動車SUVで移動する所が山や海というケースも多いです。山道を走るための力強いパワーと、海沿いを快適にストレスなく走れるターボエンジンは軽自動車にとっては非常に重要です。現代のターボエンジンは燃費も良いので、NAエンジンと大差ない燃費が実現できています。
NA車燃費(km/L) ※WLTCモード | ターボ車燃費(km/L) ※WLTCモード | |||
2WD | 4WD | 2WD | 4WD | |
スズキ ハスラー | 25.0 | 23.4 | 22.6 | 20.8 |
ダイハツ タフト | 21.4 | 21.1 | 21.3 | 21.1 |
三菱 デリカミニ | 20.9 | 19.0 | 19.2 | 17.5 |
デザインや装備が豊富で、個性を表現できる
SUVならではの装備品が装着されており、同じ車種名でも外見が個性的な車に仕上がっています。街中を走っていても、同じ車種が見つかりにくいというのは一つの優越感になったりもします。
軽自動車ターボSUVのデメリット
デメリットもしっかり押さえておくことで満足した車の購入を検討できますよね。軽自動車ターボSUVのデメリットを紹介します。
重心が高いため、風に弱く横転しやすい
軽自動車SUVの特徴として車高が高い分、車両自体の重心の位置が高くなります。その影響で横方向の力がかかったときに、車体が傾きやすいというデメリットを持っています。
横方向の力とはカーブを曲がるときの遠心力や、横風の力などです。横方向の力が大きくなると車体が傾きが大きくなり、タイヤが地面から離れて横転する可能性があります。
安全運転な走行であればほとんど気にすることはありませんが、万が一の為に以下のような対策を取り、安心して運転できるようにしましょう。
- 過積載や荷崩れを防ぐ。
- 車両整備をしっかり行う。
- 道路状況や横風などの天候に注意する。
- 無謀な運転や急加速・急旋回・急減速を避ける。
普通車に比べると車内空間や荷室が狭い
軽自動車に限らず、車のカテゴリーによって自動車規格が存在します。
軽自動車の規格とは、車両重量が900kg以下、全長が3.4m以下、全幅が1.48m以下、全高が2m以下、エンジン排気量が660cc以下という条件を満たすものです。
この規格により、軽自動車は自動車税や自賠責保険料などの維持費が安くなりますが、その代わりに車体サイズやエンジン性能に制限がかかります。
車のカテゴリー | 全長 | 全幅 | 全高 | 排気量 |
---|---|---|---|---|
軽自動車 | 3400mm以下 | 1480mm以下 | 2000mm以下 | 0.660L以下 |
小型乗用車 (車のナンバーが5〇〇) | 4700mm以下 | 1700mm以下 | 2000mm以下 | 2.000L以下 |
普通乗用車 (車のナンバーが3〇〇) | 小型乗用車規格から1項目でも規格をオーバーしている車 |
軽自動車規格範囲内で車室空間や荷室を確保するには限界がありますが、軽自動車SUVとして各メーカーが工夫をこらした設計をしているので、普通車と同じ楽しみ方をできること間違いなしです。
車高の高さがネックになることもある
軽自動車SUVは車高が高いことが特徴で、そのメリットが生かされる場面の方が圧倒的に多いです。ただ狭い日本なので、高さ制限がある場面で車高の高さがネックになることもあります。
- 高さ制限のある駐車場
- 高さ制限のある高架下の走行
キャリアやボックスを積んで走行することも多いSUV車ですので、高さ制限には十分に注意して走行する必要があります。
軽自動車ターボSUVオススメ4選
軽自動車ターボSUV新車オススメを紹介します。この記事での口コミは、車好きならみんなが知っている「みんカラ」の口コミをお届けします。自動車好きの人たちの役立つ情報が詰め込まれたサイトになってますので、口コミに関しても良い悪い関係なく車のオーナーさんが素直に感じた細かい感想が書かれていますので、是非参考にしてください。
私はいつもみんカラの口コミをを参考にして、車のレビューやパーツの評価を確認しています。
【スズキ】ハスラー HYBRID Xターボ
引用元:スズキ株式会社
ハスラーはSUVとトールワゴンの特徴を融合させたクロスオーバーSUVと呼ばれるスタイルです。オフロード走行にも対応できる高い走破性と、ワゴン型の車体に高いルーフを持つことで、荷物や乗員を多く積める実用性を兼ね備えた車種です。
型式 | 4AA-MR52S | エンジン型式 | R06A型 | |
全長×全幅×全高(mm) | 3395×1475×1680 | 最高出力kw[ps]/rpm | 47[64]/6000 | |
ホイールベース(mm) | 2460 | 最大トルクN・m[kgf]/rpm | 98[10.0]/2600 | |
トレッド前/後(mm) | 1285/1300 | 燃料タンク容量(L) | 27 | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2215×1330×1270 | 駆動形式 | FF 4WD | |
車両重量(kg)【4WD】 | 840【890】 | 燃費 WLTCモード (km/L) | FF | 22.6 |
トランスミッション | CVT | 4WD | 20.8 |
スズキの「マイルドハイブリッドシステム」で快適走行
引用元:スズキ株式会社
マイルドハイブリッドは、コンパクトなシステム設計で搭載しても居住性には影響を与えず、車両重量のアップを抑制します。そのため、軽自動車の特性を損なうことなく、低燃費と力強い走行を両立させることができます。
減速時には、ISG(モーター機能付発電機)が発電を行い、アイドリングストップ車専用鉛バッテリーと専用リチウムイオンバッテリーに電力を充電します。
加速時には、ISGがモーターとして作動し、エンジンのパワーに加えてトルクを発生させます。このモーターアシストにより、エンジンの負担を軽減し、力強くスムーズな加速を実現します。
”マイルド”と名前がつくだけあって、普通車の「ハイブリッド」と比べるとどうしてもその効果は薄い所があります。燃費面の効果はハイブリッドというネームからするとがっかりという印象を受ける評価になっていますが、再発進時の静粛性は、軽自動車にはない高級感を体感できて評価が高いです。
ハスラーのアウトドアとしての特徴
引用元:スズキ株式会社
荷室はフラットで汚れにも水にも強い素材を採用しており、アウトドア用品などを気軽に載せることができます。全てのシートを倒すことで車中泊をする空間としてゆったりと使用することも可能です。
ハスラーにはアウトドア向けの純正アクセサリーが数多く用意されています。カータープ、カーテン&タープキット、バックドアネットなどがありアウトドアをより快適に楽しむことができます。
レーシングドライバー土屋圭一が試乗評価
レーシングドライバー土屋圭一がハスラーを試乗評価しています。土屋圭一にとっては専門外ですけど、ある意味正直な感想が聞けて新鮮味があります。
引用元:【YouTube】車選びドットコム
【スズキ】ジムニー XC
引用元:スズキ株式会社
スズキジムニーは、小型SUVの中でも走破性の高さからアウトドア愛好家に人気があります。軽自動車規格でありながら、4WDを搭載しているため、悪路や山道での走行性能が高いです。狭い林道でも走行しやすく、キャンプ場などのアウトドアスポットにもアクセスしやすいです。
ジムニーは、車体が小さいため駐車場所を選ばず自由に移動できるのも魅力の一つで、女性にも大人気の車種になっています。
長年根強いファンが存在し、現代の新車枯渇時代においてのジムニーのリセールは驚きの状態になっています。後ほど紹介します。
型式 | JXCU-J3 | エンジン型式 | R06A型 | |
全長×全幅×全高(mm) | 3395×1475×1725 | 最高出力kw[ps]/rpm | 47[64]/6000 | |
ホイールベース(mm) | 2250 | 最大トルクN・m[kgf]/rpm | 96[9.8]/3500 | |
トレッド前/後(mm) | 1265/1275 | 燃料タンク容量(L) | 40 | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 1795×1300×1200 | 駆動形式 | 4WD | |
車両重量(kg)【4WD】 | 840【890】 | 燃費 WLTCモード (km/L) | 5MT | 16.6 |
トランスミッション | 5MT 4AT | 4AT | 14.3 |
軽自動車の大人気本格オフローダー
引用元:スズキ株式会社
1970年の登場から現在まで変わることのないジムニーの最大の魅力が、3つの大きな要素を持っていることでSUVとしての力を最大に発揮することです。3つの大きな要素を紹介します。
ラダーフレーム | ・ラダーフレームは、頑丈な鋼鉄フレームをラダー状にくみ上げた構造。 ・ラダーフレームの採用により、軽自動車では破格の耐久性を実現。 |
4WD | ・パートタイム4WD構造をベースとしている。 ・オンロードでは2WD、オフロードでは4WDの使い分けが可能。 |
リジッドサスペンション | ・車の左右のタイヤが連結された状態のサスペンション構造のことをいう。 ・リジッドサスペンションは悪路走破性に大きなメリットがある。 |
ジムニーはこの3つの大きな要素を基本コンセプトにすることにより、軽自動車でありながら本格的なクロカンSUVとして成立し、唯一無二の存在となっています。マニュアルの設定もある為、走りを楽しみたい人にもオススメです。
<<【軽自動車ターボのMTで楽しみたい方必見!】オススメのターボ&MT車種9選
ジムニーのアウトドアとしての特徴
引用元:スズキ株式会社
ジムニーは純正アクセサリーのアイテムが豊富にあり、アウトドアで使用するに充分な装備が揃えられます。純正アイテムなのでジムニーに合った設計で作られていて、品質的にも安心できるアイテムであると言えます。
純正品に限らずジムニーのアウトドアに特化したアイテムの社外品も数多く存在します。いろいろなショップがノウハウをいかんなく発揮して作成していますので、選択肢に入れておくと幅広いアウトドアでの楽しみ方が可能になります。
一つ注意したいのが、ジムニーは完全な軽自動車オフローダーなので、他の軽自動車SUVに比べて車室の狭さは否めません。なので荷物の積み方や荷物量などを考えて、場合によってはルーフキャリアをの準備しアウトドアに臨むことをオススメします。
レーシングドライバー土屋圭一も絶賛のジムニー
土屋圭一にとっては専門外な分野ではあるが、5MT設定とレバー式のサイドブレーキが昔ながらのレーシングカーと同じテイストでとても興奮していました。またその操縦性や居住性もとても満足していました。
引用元:【YouTube】車選びドットコム
【三菱】デリカミニ T Premium
引用元:三菱自動車株式会社
名前の通り、普通車のデリカシリーズをコンパクトかつ軽自動車にしたモデルです。力強いダイナミックシールドでタフなイメージを、半円形のLEDポジションランプを内蔵したヘッドランプなどで愛嬌ある愛くるしいフロント周りを実現。非常に個性的なデザインで若者から家族持ちの人まで幅広い人気があります。
型式 | 4AAーB35W | エンジン型式 | BR06 | |
全長×全幅×全高(mm) | 3395×1475×1800 | 最高出力kw[ps]/rpm | 47[64]/5600 | |
ホイールベース(mm) | 2495 | 最大トルクN・m[kgf]/rpm | 100[10.2]/2400~4000 | |
トレッド前/後(mm) | 1300/1290 | 燃料タンク容量(L) | 27 | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2200×1335×1400 | 駆動形式 | FF 4WD | |
車両重量(kg)【4WD】 | 1000【1060】 | 燃費 WLTCモード (km/L) | FF | 19.2 |
トランスミッション | CVT | 4WD | 17.5 |
スーパーハイトワゴンならではの居住空間の広さ
引用元:三菱自動車株式会社
アウトドアを楽しむためには、たくさんの荷物を積んで移動することが必須です。デリカミニはスパーハイトワゴンのカテゴリーに入る為、軽自動車規格いっぱいの居住空間と乗り降りが楽なスライドドアを装備していることが特徴です。
<<【2023年最新】軽自動車ターボのスーパーハイトワゴンのオススメ5選
デリカミニのアウトドアとしての特徴
ルーフキャリアが標準装備でついていたり、アクセサリーもキャンプ用品がラインナップしていたりとアウトドアに特化した軽自動車を全面に押し出しています。車内の空間を有効に使い、快適なアウトドアを楽しむことができます。キャンプや車中泊などさまざまなシーンで活躍できます。
【ダイハツ】タフト Gターボ
ダイハツタフトは軽自動車規格のクロスオーバーSUVで、その見た目からSUVらしいタフな印象を受ける直線主体のデザインが特徴です。新世代プラットフォームのDNGAに基づいて開発されたタフトは、軽量かつ高剛性なボディを持ち、安定した走行性と低燃費を実現しています。
型式 | 5BA-LA900S | エンジン型式 | KF | |
全長×全幅×全高(mm) | 3395×1475×1630 | 最高出力kw[ps]/rpm | 47[64]/6400 | |
ホイールベース(mm) | 2460 | 最大トルクN・m[kgf]/rpm | 100[10.2]/3600 | |
トレッド前/後(mm) | 1300/1295 | 燃料タンク容量(L) | 30 | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2050×1305×1270 | 駆動形式 | FF 4WD | |
車両重量(kg)【4WD】 | 840【890】 | 燃費 WLTCモード (km/L) | FF | 21.3 |
トランスミッション | CVT | 4WD | 21.1 |
スカイフィールトップで開放的な空間を実現
引用元:ダイハツ工業株式会社
スカイフィールトップとは、タフトの標準装備として搭載されている前席ルーフ一面に広がるガラストップのことです。シェードを開けると明るく圧倒的な開放感を持ち、視界も大きく広がります。ルーフは開閉できないものの、スーパーUV&IRカットにより紫外線と赤外線もカット。前席頭上をカバーする広大なガラストップは、タフトの個性的な装備といえます。
昔からサンルーフという名称で普通車などでメーカーオプションの装備がありました。私の車歴史の中で所有したことありますが、ドライブ中に解放感を味わいたい時には最高の装備ですね。ルーフが解放できないのは残念ですが、夜の星空を車内から見るのもロマンチックで良かったですよ。
タフトのアウトドアとしての特徴
引用元:ダイハツ工業株式会社
タフトもアウトドア仕様でのアクセサリーは豊富ですし、後部座席からラゲッジスペースの使い方もいろいろなアレンジができます。荷物を載せるためのルーフラックなどもラインナップされていますのでアウトドアに順応できる軽自動車と言えます。
軽自動車ターボSUVの買取価格
数年後を視野に入れた車の購入を考えたときに、もし軽自動車ターボSUVを購入したとすると、売却する時はどのような評価を得るのか気になりますよね。2024年2月現在の軽自動車SUVの評価額を紹介します。
軽自動車ターボSUVの買取価格は高い
軽自動車のSUVは軽自動車の中でも買取価格が高いです。アウトドアブームで重要が大きくなっているのも大きな一つの要因と言えます。
新車から3年落ちの軽自動車SUVのリセールバリューは平均70%~100%になっていて、他のカテゴリーに比べても高い水準を保っています。数年後の売却時には高値で買い取ってくれる可能性が非常に高いです。
車名 | 新車価格 (2021年式) | 3年後の リセールバリュー | 3年後の 買取価格 |
---|---|---|---|
ハスラー HYBRID Xターボ | 1,639,000円 | 67.0%~79.4% (平均73.2%) | 1,098,000円~1,301,000円 |
ジムニー XC | 1,804,000円 | 92.0%~102.0% (平均97.0%) | 1,660,000円~1,840,000円 |
デリカミニ T Premium ※2023年式 | 2,074,600円 | 82.6%~95.0% (平均88.8%) | 1,713,000円~1,970,800円 |
タフト Gターボ | 1,606,000円 | 67.4%~86.1% (平均76.75%) | 1,084,000円~1,384,000円 |
車の買い方に不安がある人は「カーリース」をオススメします
今までの車の買い方は、〇百万円をその場で現金で渡して購入したり、頭金を準備してローンを組んで買うという方法が主流でした。ただ今のご時世下記のように悩む方が多いです。
- 車は乗りたいけど、維持費などが良くわからない。
- 家族があるので大きな支出をしたくない。
- 生活が変わるので車の買い替えをしたいが、大きな支出はできない。
- 普段は車にあまり乗らないけど、いざというときには持っておきたい。
- 2台目の車が欲しいけど、大きなお金が準備できない。
車を買うことだったり、車を維持することは当然お金がたくさんかかります。その不安がクリアになれば安心して車に乗れますよね。車の買い方にもさまざまな方法が出てきて、今「カーリース」という購入方法に注目が集まっています。
カーリースでの購入は数年後までの支出が明確になる
カーリースは新車を購入する代わりにカーリース会社が車を購入し、毎月一定のリース料金を支払って乗るサービスです。カーリースを利用することは支出面で下記のようなメリットがあります。
頭金不要でカーライフを 始めやすい | カーリースでは頭金が不要なプランが多く用意されています。 好きなクルマにすぐ乗りたい方に適しています。 |
維持費も含まれる | 車検やメンテナンス料金などの維持費もカーリースに含まれています。 |
税金や自賠責保険込みの 定額制 | カーリースの料金には法定費用も含まれており、 毎月の支払額が一定です。 |
カーリースは「購入する」というよりは「借りる」というイメージですね。車を買ってからの維持費を明確にできるのは、生活費も明確になるので非常に安心ですよね。
カーリースのオススメサイトを紹介
カーリースが良いことは分かったけど、どこを選べば良いかわからないという人には「DeNA_SOMPO_Carlife」をお勧めします。
上記をわかりやすく動画で紹介しています。
引用元:株式会社DeNA_SOMPO_Carlife
まとめ
今回は軽自動車ターボSUVについて紹介しました。
- 軽自動車SUVの特徴は「悪路や雪道での走行性能や安全性などが向上」することや「アウトドアを前提としたオプションやアクセサリーが豊富」なこと
- 軽自動車SUVは山道や悪路を走るのでターボは必要。
- 軽自動車SUVのメリットは「ランニングコストの安さ」と「走行バランスの良さ」と「個性が表現できるデザイン」
- 軽自動車SUVのデメリットは「重心の高さ」と「普通車に比較した空間の狭さ」と「車高の高さ」
今絶大な人気のカテゴリーである軽自動車SUV。今後アウトドアや車中泊をしようと考えている方は是非購入を検討してみてください。今後の人生に大きな楽しみを与えてくれること間違いなしです。
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