- スーパーハイトワゴンとトールワゴンって何が違うの?
- トールワゴンは何が良いの?
- トールワゴンにターボは必要?
- トールワゴンのオススメ車種を教えてほしい。
軽自動車の一番人気は「ホンダ・N-BOX」や「ダイハツ・タント」などのスーパーハイトワゴンです。ただ生活スタイルや日常の使い方で、軽自動車の選び方もいろいろあります。今回は「スズキ・ワゴンR」を代表するトールワゴンについて紹介します。
元自動車整備士で、8年間自動車のお医者さんとしてさまざまな車のさまざまな症状に直面し治療に従事してきました。
今でも軽自動車ターボに乗って毎日通勤しています。
そこでこの記事では、今まで軽自動車を所有したことない人がトールワゴンのメリット・デメリットがわかるように解説し、トールワゴンのターボモデルのオススメを紹介します。
この記事を読めば、軽自動車トールワゴンのターボ車を安心して選択し、購入することを決断できます。
軽自動車トールワゴンとスーパーハイトワゴンとの違い
引用元:本田技研工業株式会社
トールワゴンとよく比較されるのがスーパーハイトワゴンです。ワゴンという名前がどちらにもありますが、それぞれに特徴がありますので解説します。ちなみにトールワゴンはハイトワゴンと呼ばれることもあります。
<<【2023年最新】軽自動車ターボのスーパーハイトワゴンのオススメ5選
トールワゴンは後部座席のドアが「ヒンジドア」
スーパーハイトワゴンは後部座席のドアがスライドドアであるのに対して、トールワゴンはヒンジドアであることが特徴です。後部座席のドアひとつでも車の性格は変わりますので、ヒンジドアも大きな特徴といえます。
トールワゴンは高さが低い
スーパーハイトワゴンに比べて高さが低いのが特徴です。駐車場の高さや高架下が低い所を通る際に考えなくてはならない所です。
【スーパーハイトワゴン】 車種名 | 全高(mm) ※FF車 | 全高(mm) ※FF車 | 【トールワゴン】 車種名 |
---|---|---|---|
ホンダ N-BOXカスタム | 1790 | 1705 | ホンダ N-WGNカスタム |
スズキ スペーシアカスタム | 1785 | 1650 | スズキ ワゴンRスティングレー |
トールワゴンはスーパーハイトワゴンに比べて、約100mm低いことが分かります。それに伴うメリット・デメリットがあります。
軽自動車トールワゴンにターボは必要?
軽自動車トールワゴンの購入を考えるときに、ターボ付きとターボなしのグレードがあってとても悩みますよね?毎日の車通勤や子育て、大きな荷物の運搬で使うようなケースであれば快適に走行できるターボ車をオススメします。
<<【軽自動車でターボは必要?】車選びに必見!ターボのおすすめ理由を徹底解説!
軽自動車でも普通車並みのパワーある走りができる
同排気量の車でもNA車に比べてパワーが必要な場面で走りの違いによって、ストレスを感じることなく走れます。坂道走行、多人数乗車、高速道路走行、荷積載時の走行時に役に立ちます。
軽自動車ターボは定期的なメンテナンスで長く乗れる
どんな車でもメンテナンスは重要ですが、軽自動車ターボは特にメンテナンスを重視する必要があります。
<<【軽自動車ターボの寿命は短い?】軽自動車ターボの点検と整備のポイントを解説
軽自動車ターボの寿命はエンジンオイル交換で決まる
メンテナンスの中でも一番重要なのはエンジンオイルのメンテナンスです。エンジンオイルのメンテナンス次第で、車自体のパフォーマンスや車の寿命が大きく変わってきます。
<<【軽自動車のターボは壊れやすい!?】軽自動車ターボのエンジンオイル交換を徹底解説
<<【軽自動車ターボオーナー必見!】元整備士が選ぶオススメのエンジンオイル7選
軽自動車ターボトールワゴンのメリット
トールワゴンは軽自動車として根強い人気があり、その理由は軽自動車としてのバランスの良さがあります。トールワゴンのメリットをスーパーハイトワゴンと比較して解説します。
程よい居住空間
引用元:日産自動車株式会社
トールワゴンの車は大人4人がゆっくりと乗れる程の車内空間の広さがあります。移動手段としての効率の良さは非常に高いものがあります。もちろんスーパーハイトワゴンの方が居住空間は1枚上ですが、その広さが日常使う場面においてバランスの悪さを生む原因にもなります。
車体重量の軽さにより燃費が良い
トールワゴンはスーパーハイトワゴンより車体が軽く燃費が良いのが特徴です。スーパーハイトワゴンの後部座席がスライドドアに対し、トールワゴンはヒンジドアです。構造が簡単な上に部品点数も少ないので後部座席だけでも重量が軽くなります。また車体の骨格構造もスーパーハイトワゴンは居住空間確保と安全性能の追及によって、重量が重くなっています。車両重量の影響によって燃費にも影響しています。
【スーパーハイトワゴン】 車種名 | 燃費※FF車 WLTCモード (km/L) | 燃費※FF車 WLTCモード (km/L) | 【トールワゴン】 車種名 |
---|---|---|---|
ホンダ N-BOXカスタム | 20.3 | 21.2 | ホンダ N-WGNカスタム |
スズキ スペーシアカスタム | 21.9 | 22.5 | スズキ ワゴンRスティングレー |
走行性能が良い
スーパーハイトワゴンと比較したときの「車高の低さ」や「車両重量の軽さ」は、総じて走行性能が良いことを示しています。車高の低さは風に煽られにくく走行安定性が増し、車両重量の軽さは走る、止まる、曲がるのどれにおいても性能が向上します。
軽自動車ターボトールワゴンのデメリット
トールワゴンはバランス性能に優れた軽自動車ですが、いざというときの対応時に困ったりする瞬間があります。その瞬間を解説します。
子供を後部座席に乗り降りさせるときは気を遣う
後部座席に子供を乗せるときに気を使います。ヒンジドアなのでドアを開けるためのスペースが必要です。例えばチャイルドシートに子供を乗せる時にはドアを開放し続ける必要があり、その間は子供を乗せつつも周りを気にしながら対応する必要があります。また自分で乗り降りできるようになった子供でも、ドアを開けようとするときは開ける強さや開く角度を教える必要がありますよね。風が強い日は思いもよらずドアが開いてしまい、相手の車や人にぶつけてしまう可能性があるのでものすごく注意する必要があります。
人が乗ると荷物があまり乗らない
移動手段としての優秀さは非常に高いですが、人が乗ると荷物はあまり乗らず、荷物が乗ると人が乗れなくなります。例えば、大人2人子供1人で子供の自転車はトランクに乗りません。いざというときの車内空間の足りなさに困ることがあります。
軽自動車ターボトールワゴンの新車オススメ5選
軽自動車ターボのトールワゴン新車オススメ5選を紹介します。この記事での口コミは、車好きならみんなが知っている「みんカラ」の口コミをお届けします。自動車好きの人たちの役立つ情報が詰め込まれたサイトになってますので、口コミに関しても良い悪い関係なく車のオーナーさんが素直に感じた細かい感想が書かれていますので、是非参考にしてください。
私はいつもみんカラの口コミをを参考にして、車のレビューやパーツの評価を確認しています。
【ホンダ】N-WGN カスタム L・ターボ
ホンダの軽自動車といえばN-BOXが大人気で、N-WGNはちょっと陰に隠れる存在です。ただN-WGNカスタムは、走行性能や運転のフィーリングはN-BOXよりも高く「静かなのにすごく走る」という印象を与えてくれます。
型式 | 6BAーJH3 | エンジン型式 | S07B | |
全長×全幅×全高(mm) | 3395×1475×1705 | 最高出力kw[ps]/rpm | 47[64]/6000 | |
ホイールベース(mm) | 2520 | 最大トルクN・m[kgf]/rpm | 104[10.6]/2600 | |
トレッド前/後(mm) | 1295/1295 | 燃料タンク容量(L) | 27 | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2055×1350×1300 | 駆動形式 | FF 4WD | |
車両重量(kg)【4WD】 | 870【930】 | 燃費 WLTCモード (km/L) | FF | 21.2 |
トランスミッション | CVT | 4WD | 20.0 |
N-WGNカスタムは「ホンダセンシング」「ホンダコネクト」が標準装備
引用元:本田技研工業株式会社
あらゆる安全装備が軽自動車にまで投入される時代になりました。運転上のトラブルに車が安全にサポートしてくれるのは頼もしいですよね。ただあくまで「安全支援システム」なので、今まで通り運転者が安全運転をしてくれることが大前提、過信しすぎることは危険です。
レーシングドライバー土屋圭一が試乗評価
レーシングドライバー土屋圭一がN-WGNカスタムを試乗評価しています。土屋圭一にとっては専門外ですけど、ある意味正直な感想が聞けて新鮮味があります。
引用元:【YouTube】車選びドットコム
【日産】デイズ ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション
引用元:日産自動車株式会社
インテリジェントエマージェンシーブレーキやインテリジェントアラウンドビューモニターなど、軽自動車としてはハイレベルな安全装備を備えています。流線型のサイド体型とグリル・ヘッドランプの統一感あるデザインが優れたスタイリング。家族やライフスタイルに合わせた機能性、安全性、経済性とスタイルの良いバランスが特徴です。
型式 | 4AAーB45W | エンジン型式 | BR06ーSM21 | |
全長×全幅×全高(mm) | 3395×1475×1650 | 最高出力kw[ps]/rpm | 47[64]/5600 | |
ホイールベース(mm) | 2495 | 最大トルクN・m[kgf]/rpm | 100[10.2]/2400~4000 | |
トレッド前/後(mm) | 1300/1290 | 燃料タンク容量(L) | 27 | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2065×1340×1270 | 駆動形式 | FF 4WD | |
車両重量(kg)【4WD】 | 880【940】 | 燃費 WLTCモード (km/L) | FF | 21.5 |
トランスミッション | CVT | 4WD | 19.4 |
<<デイズハイウェイスター みんカラの口コミはこちらから>>
デイズ ハイウェイスターは「プロパイロット」搭載の高級軽自動車
引用元:日産自動車株式会社
単眼カメラにミリ波レーダーを組み合わせて、従来のプロパイロットより遠方の先行車両を検知できるようになり、ステアリングや加減速の細かい制御ができるようになりました。以前は反応できなかった急な割り込みに対してもスムーズな対応ができるようになり、高級普通車と遜色ない技術が搭載されています。ただプロパイロットも運転支援システムで自動運転システムではありません。必ず運転者の的確な運転があってこそのシステムですので勘違いは禁物です。
【三菱】ekクロス T Premium
引用元:三菱自動車株式会社
力強い走りと優れた燃費を両立させるほか、安全性や走行安定性も高い水準にあるクロスオーバーSUVです。都市部や郊外を問わず活躍できる1台です。
型式 | 4AAーB35W | エンジン型式 | BR06 | |
全長×全幅×全高(mm) | 3395×1475×1650 | 最高出力kw[ps]/rpm | 47[64]/5600 | |
ホイールベース(mm) | 2495 | 最大トルクN・m[kgf]/rpm | 100[10.2]/2400~4000 | |
トレッド前/後(mm) | 1300/1290 | 燃料タンク容量(L) | 27 | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2065×1340×1270 | 駆動形式 | FF 4WD | |
車両重量(kg)【4WD】 | 880【940】 | 燃費 WLTCモード (km/L) | FF | 21.5 |
トランスミッション | CVT | 4WD | 19.4 |
「三菱Assist」で運転者を支援
引用元:三菱自動車株式会社
ekクロス T Premiumは、三菱独自の「三菱Assist」で運転者を支援してくれます。
衝突被害軽減ブレーキシステム [FCM] | 前方の車両や歩行者、夜間の歩行者を監視し、 衝突する危険性がある時はブレーキ制御を作動させて、 衝突回避や衝突被害を軽減。 |
踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM] | 進行方向に車両や壁などの障害物を検知している状況で、 踏み間違いなどでアクセルを強く踏んだ場合は、 運転者に注意を促しエンジンパワーやブレーキ制御をアシストし、衝突被害を軽減。 |
車線逸脱警報システム[LDW] 車線逸脱防止支援機能[LDP] | フロントカメラが車線位置を監視。 車線から外れそうなときは運転者に注意を促し、 さらにブレーキを短時間制御し、車線内に戻すアシストを実行。 |
オートマチックハイビーム[AHB] | 遠方視認性を向上させるために、 道路周辺の明るさを検知し、ハイビームロービームを自動で切替。 |
前方衝突予測警報[PFCW] | 2台前の車両をモニタリング。 急な減速などで運転者が気づかない時は、 警報ブザーと画面で運転者に注意を促します。 |
ふらつき警報[DAA] | 運転者のハンドル操作の動き方を検知し、 注意力が低下していると判断した時は、画面で休息を提案。 |
先行車発進通知[LCDN] | 停車中に先行車が発進しても自社が停止しているときは、 画面で先行車発信をお知らせ。 |
標識認識システム[TSR] | 一時停車や、車両進入禁止などの標識を認識して運転者に伝達。 車両進入禁止を通過した場合は運転者にブザーを鳴らし警告。 |
様々なシーンにおいて様々なアシストやサポートをしてくれるので、いざというときにはとても安心でできるシステムです。
【スズキ】ワゴンR スティングレー HYBRID T/ワゴンRカスタムZ HYBRID T
軽自動車トールワゴンの先駆けとなったのがワゴンRです。基本的な装備は「ワゴンR」と共有にしながら、ヘッドランプと一体になった専用フロントグリルを装備するなど、よりスポーティなエクステリアデザインが特徴。若いをユーザー層をターゲットに開発されたモデルです。
型式 | 4AAーMH55S | エンジン型式 | R06A | |
全長×全幅×全高(mm) | 3395×1475×1650 | 最高出力kw[ps]/rpm | 47[64]/6000 | |
ホイールベース(mm) | 2460 | 最大トルクN・m[kgf]/rpm | 98[10.0]/3000 | |
トレッド前/後(mm) | 1295×1300 | 燃料タンク容量(L) | 27 | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2450×1355×1265 | 駆動形式 | FF 4WD | |
車両重量(kg)【4WD】 | 800【850】 | 燃費 WLTCモード (km/L) | FF | 22.5 |
トランスミッション | CVT | 4WD | 20.9 |
<< ワゴンRスティングレー みんカラの口コミはこちらから>>
ワゴンRスティングレー・カスタムZは「マイルドハイブリッドシステム」が標準装備
引用元:スズキ株式会社
減速時のエネルギーを専用大容量バッテリーに溜め込み、発進時や走行時にエンジンがモーターよりアシストを受けます。渋滞時のガソリン節約やスムーズな再発進時に役に立ちます。ただ”マイルド”と名前がつくだけあって、普通車の「ハイブリッド」と比べるとその効果は薄い所があり、特に燃費面の効果はハイブリッドというネームからするとがっかりという評価を受けています。逆に再発進時の静粛性は、軽自動車にはない高級感を体感できて評価は高いです。
軽自動車ターボトールワゴンの中古オススメ2選
新車発売が終了していますが、今もなお中古車市場で人気の車種を2車種紹介します。
【ダイハツ】ムーヴカスタム RS ハイパーリミテッドSA
引用元:ダイハツ工業株式会社
トールワゴンでスズキのワゴンRと肩を並べて人気だったのが「ムーヴ」です。高級モデルの「ムーヴカスタム」は新開発のLEDヘッドランプやメッキフロントグリルなどを装備した大型バンパーを採用し、ブラックアウトされたドアミラーやドアハンドル、16インチアルミホイールなどを装備し、スポーティ且つダイナミックな雰囲気を演出しています。2023年6月に生産終了となりました。
型式 | 3BA-LA150S-GBVZ | エンジン型式 | KF | |
全長×全幅×全高(mm) | 3395×1475×1630 | 最高出力kw[ps]/rpm | 47[64]/6400 | |
ホイールベース(mm) | 2455 | 最大トルクN・m[kgf]/rpm | 92[9.4]/3200 | |
トレッド前/後(mm) | 1305×1295 | 燃料タンク容量(L) | 30 | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2080×1320×1280 | 駆動形式 | FF 4WD | |
車両重量(kg)【4WD】 | 850【900】 | 燃費 WLTCモード (km/L) | FF | 19.5 |
トランスミッション | CVT | 4WD | 18.8 |
【三菱】ekカスタム Tセーフティパッケージ
引用元:三菱自動車株式会社
ワゴンRやムーヴの陰に隠れる存在でしたが、三菱からも人気のトールワゴン「ekワゴン」が発売されていました。高級モデルの「ekカスタム」は衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)や車線逸脱警報(LDW)など、先進の安全装備を標準装備。JNCAPの衝突安全性能評価で、最高ランクの「ASV+」を獲得しており、万が一の衝突時でも、乗員や歩行者の被害を最小限に抑えられることを意味します。コンパクトなボディながら、大人4人がゆったりと乗車できる広々とした室内空間があり、スタイリッシュな外観と明るく見やすい視界を実現。助手席シートヒーターやステアリングヒーターなどにより、寒い季節でも快適に過ごすことができます。2019年2月に生産終了となりました。
型式 | DBA-B11W-LTHF1 | エンジン型式 | 3B20 | |
全長×全幅×全高(mm) | 3395×1475×1620 | 最高出力kw[ps]/rpm | 47[64]/6000 | |
ホイールベース(mm) | 2430 | 最大トルクN・m[kgf]/rpm | 98[10.0]/3200 | |
トレッド前/後(mm) | 1300×1290 | 燃料タンク容量(L) | 30 | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2085×1295×1280 | 駆動形式 | FF 4WD | |
車両重量(kg)【4WD】 | 870【920】 | 燃費 JC08モード (km/L) | FF | 23.2 |
トランスミッション | CVT | 4WD | 21.8 |
軽自動車ターボトールワゴンの買取状況
軽自動車ターボのトールワゴンを買う選択が出来たら、今ある愛車を高く売りましょう。今まで手塩に掛けてきた愛車を的確に評価してもらって、的確な値段で納得のいく形で手放したいですよね。なかなか難しいことかもしれませんが、なるべく多くの買取店に話を聞くことをお勧めします。
軽自動車ターボのトールワゴンの買取価格
軽自動車のトールワゴンは軽自動車の中でも買取価格が高い方です。スーパーハイトワゴンには及びませんが、根強い人気の背景がうかがえます。
新車から3年落ちのトールワゴンのリセールバリューは平均40%~60%になっていて、ターボグレード方が2%~5%高くなっています。
車名 | 新車価格 (2020年式) | 3年後の リセールバリュー | 3年後の 買取価格 |
---|---|---|---|
N-WGN カスタム L・ターボ | 1,780,000円 | 49.0%~58.9% (平均53.95%) | 873,000円~1,049,000円 |
デイズ ハイウェイスター Gターボプロパイロットエディション | 1,747,900円 | 48.8%~64.9% (平均56.85%) | 853,000円~1,136,000円 |
ekクロス T | 1,688,500円 | 37.8%~52.0% (平均44.9%) | 639,000円~879,000円 |
ワゴンR スティングレー HYBRID T | 1,776,500円 | 37.4%~58.3% (平均47.85%) | 666,000円~1,036,000円 |
車の買い方に不安がある人は「カーリース」をオススメします
今までの車の買い方は、〇百万円をその場で現金で渡して購入したり、頭金を準備してローンを組んで買うという方法が主流でした。ただ今のご時世下記のように悩む方が多いです。
- 車は乗りたいけど、維持費などが良くわからない。
- 家族があるので大きな支出をしたくない。
- 生活が変わるので車の買い替えをしたいが、大きな支出はできない。
- 普段は車にあまり乗らないけど、いざというときには持っておきたい。
- 2台目の車が欲しいけど、大きなお金が準備できない。
車を買うことだったり、車を維持することは当然お金がたくさんかかります。その不安がクリアになれば安心して車に乗れますよね。車の買い方にもさまざまな方法が出てきて、今「カーリース」という購入方法に注目が集まっています。
カーリースでの購入は数年後までの支出が明確になる
カーリースは新車を購入する代わりにカーリース会社が車を購入し、毎月一定のリース料金を支払って乗るサービスです。カーリースを利用することは支出面で下記のようなメリットがあります。
頭金不要でカーライフを 始めやすい | カーリースでは頭金が不要なプランが多く用意されています。 好きなクルマにすぐ乗りたい方に適しています。 |
維持費も含まれる | 車検やメンテナンス料金などの維持費もカーリースに含まれています。 |
税金や自賠責保険込みの 定額制 | カーリースの料金には法定費用も含まれており、 毎月の支払額が一定です。 |
カーリースは「購入する」というよりは「借りる」というイメージですね。車を買ってからの維持費を明確にできるのは、生活費も明確になるので非常に安心ですよね。
カーリースのオススメサイトを紹介
カーリースが良いことは分かったけど、どこを選べば良いかわからないという人には「DeNA_SOMPO_Carlife」をお勧めします。
上記をわかりやすく動画で紹介しています。
引用元:株式会社DeNA_SOMPO_Carlife
まとめ
今回は軽自動車ターボのトールワゴンについて紹介しました。
- トールワゴンとスーパーハイトワゴンの違いは「高さの違い」「後部座席のドアの違い」
- トールワゴンのターボは普通車並みのパワーある走りができる
- トールワゴンのターボは定期的なメンテナンスで長く乗れる
- トールワゴンターボのメリットは軽自動車としてのトータルバランスとして優れている
- トールワゴンターボのデメリットは「後部座席の乗り降り時に気を遣う」「いざというときの積載量」
少人数での移動や一人での移動をメインとする人にとっては、トールワゴンは非常に使い勝手の良い軽自動車です。私も長年トールワゴンを乗っていて、非常に満足な日常を送れています。
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