- エンジンオイル添加剤ってそもそも何?
- エンジンオイル添加剤はどういう車に使うと良いの?
- エンジンオイル添加剤はどんな効果があるの?
- エンジンオイル添加剤とエンジンフラッシングとの違いは?
- エンジンオイル添加剤をどのように選べば良い?
エンジンオイル交換の時に店員に勧められたり、エンジンが調子が良くなるなら使ってみたいなと思った人もいるはずです。エンジンオイル添加剤は車種や使用用途、使用方法を的確に継続すれば効果の出るケミカルです。
元自動車整備士で、8年間自動車のお医者さんとしてさまざまな車のさまざまな症状に直面し治療に従事してきました。
今でも軽自動車ターボに乗って毎日通勤しています。
そこでこの記事では、エンジンオイル添加剤の効果や選び方、エンジンオイル添加剤のメリットとデメリットについて解説します。
この記事を読めば、今まで気になっていたエンジンオイル添加剤をしっかり理解して納得して使用することができます。
すべての車でエンジンオイル交換は重要
エンジンオイルは、エンジン内部の「摩擦を軽減」「汚れを洗浄」「冷却」「密封」の役割があり、人間の血液のようにエンジンを循環します。エンジンオイルは使用に伴って劣化したり、汚れが蓄積するため、一定期間や走行距離に応じてエンジンオイルを交換することが必要です。
エンジンオイル添加剤を使うべき車とは
エンジンは主にクランクシャフト・ピストン・カムシャフト・バルブが高回転で回転し、燃料を爆発させることによって、車を走らせるエネルギーを生み出します。使用を繰り返せば劣化は避けられません。どのような車でエンジンオイル添加剤が必要になるのか解説します。
走行距離が多い車
走行距離が多い車は少なからずエンジンの劣化が進んでいます。エンジン内部の摩擦抵抗が増加しエンジンの性能が低下。エンジンオイル管理をしっかりやってある車でも経年劣化には勝てませんのでエンジンオイル添加剤の使用を検討してください。
燃費が下がってきたと気になる車
新車の時に比べて燃費が下がってきた車は、エンジン内の摩耗や劣化によってエンジン動作の抵抗が大きくなっている事が予想されます。
オイル漏れが気になる車
エンジンは何万点という部品を結合させてできています。液体が通る結合箇所にはガスケットやパッキンといったゴム製の圧着部品で液体が漏れないようにしています。経年によるゴムの劣化によって、エンジンの部品結合箇所からオイルなどの液漏れが発生します。
エンジンオイル添加剤の役割
エンジンオイル添加剤は、低下したエンジン性能を回復させる役割があります。即効性はありませんが、継続的な使用によって効果は感じられます。
人間でいうと継続的な薬の投与で症状を軽減させるような役割
エンジンオイルを交換することでエンジン性能や耐久性を低下を防いでいるのですが、経年劣化は避けられません。エンジンオイル添加剤をエンジン内に継続的に使用することで、さまざまな症状の軽減できます。人間でいうと病気になった人に薬を投与し続けて、症状を回復させるような役割と同じです。
エンジンオイル添加剤の役割とエンジンフラッシングの役割の違い
エンジンオイル添加剤とエンジンフラッシングは、「エンジンの洗浄」という役割に関しては同じ効果を発揮します。エンジンオイル添加剤は、エンジン性能も向上させる効果があるのに対して、エンジンフラッシングはエンジン洗浄のスペシャリストという特徴を持っています。洗浄効果に対するエンジンオイル添加剤とエンジンフラッシングの違いを紹介します。
項目 | エンジンオイル添加剤 | エンジンフラッシング |
---|---|---|
使用タイミング | エンジンオイル交換時 以外でも使用可能 | エンジンオイル交換時のみ使用 |
汚れの除去方法 | スラッジやカーボンを溶かして 浮き上がらせる | スラッジやカーボンを洗い流す |
効果の持続性 | 添加剤の種類によって異なる | エンジンオイル交換時のみ |
使用方法 | エンジンオイルに混ぜて使用 | エンジンオイル交換前に使用 |
効果 | 軽度な汚れを除去 | 頑固な汚れを除去 |
メンテナンス性 | 継続的に使用する必要あり | 1回のみ使用で効果が持続 |
費用 | 安価 | 高価 |
作業時間 | 短時間 | 長時間 |
洗浄能力 | 弱い | 強い |
エンジンオイルの交換 | 不要 | 必要 |
- エンジン内部の汚れがそれほどひどくない場合は、エンジンオイル添加剤を使うことで、ある程度の汚れを除去することができます。
- エンジン内部の汚れがひどい場合は、エンジンフラッシングを使うことで、より効果的に汚れを除去することができます。
エンジンオイル添加剤のメリット
エンジンオイル添加剤はエンジンオイルの劣化や汚れを抑制し、エンジン内部に保護膜を形成することで、エンジン性能の向上やメンテナンスに役立ちます。大きく3つのメリットがあります。
- 燃費向上
- エンジンの異音解消
- オイル漏れ防止
燃費向上
エンジンオイル添加剤は、自動車のエンジンパフォーマンス向上に寄与する多くのメリットがあります。その中でも、特に注目されるのが「燃費向上」です。
潤滑効果の向上 | エンジン内の摩擦を軽減する潤滑効果があります。 エンジンの各部品が滑らかに動作し、エネルギー損失が削減されます。 エンジンの効率が向上し、燃費も向上します。 |
エンジン内の清浄度の維持 | エンジン内の堆積物や不純物を除去する役割を果たします。 エンジンが清浄な状態を保ち、燃焼効率があがります。 燃料が効率的に燃焼されるため、燃費が向上します。 |
エンジン冷却の最適化 | エンジンの冷却効果を向上させる成分が含まれています。 冷却効果が向上することで、エンジンが過度に熱くなるのを防ぎ、 燃費向上に寄与します。 |
燃料噴射システムの改善 | 燃料噴射システムの改善に寄与します。 燃料噴射が最適化されると、燃費が向上することが期待できます。 |
カローラレビンAE101の4A-G乗っている時に、エンジンのタペット音がひどく添加剤を使ったことがあります。エンジンオイル交換ごとに添加剤を注入。目的は燃費向上ではなかったですが、若干燃費が上がったような気がしました
エンジンの異音解消
エンジン内で「カタカタカタ」や「ジャラジャラ」などの異音の原因は、各部へ正常なオイル供給がされない為、柔軟に動くべきパーツがスムーズに動かない状態で、金属同士がぶつかり合う事で発生する音になります。エンジンオイル添加剤を使用すると異音が解消する効果が期待できます。
摩擦の低減 | 潤滑効果を高め、エンジン内の摩擦を低減する成分が含まれています。 エンジンの各部品同士の摩擦が軽減され、異音が発生しにくくなります。 特に高温や高負荷状態での潤滑性向上が期待できます。 |
エンジン部品の保護 | エンジン内の部品を保護するための添加剤が含まれています。 エンジンの各部品の劣化を防ぎ、異音の原因となる部品の損傷を防ぎます。 耐摩耗性や耐熱性向上が期待できます。 |
油膜の強化 | エンジン内の部品に均一に油膜を形成する効果があります。 部品同士の直接の接触が減少し、異音が発生しにくくなります。 特に冷間時やエンジン始動時に油膜の形成が迅速に行われるため、 異音の発生リスクが低減します。 |
クリーニング効果 | エンジン内部の汚れやカーボンを除去するクリーニング効果があります。 エンジンの動作がスムーズになり、異音が軽減されることが期待されます。 |
同じくカローラレビンAE101の4A-G乗っている時に使用した時の事です。エンジンのタペット音がひどく添加剤を使った目的は異音でした。エンジンオイル交換ごとに添加剤を注入。継続中は音が静かになって良かったのですが、お金が続かずやめた途端に音が大きくなりましたね。
オイル漏れ防止
エンジンオイルが劣化し状態で使い続けると、潤滑作用によるエンジン内部の金属同士の摩擦が大きくなったり、発生した熱を吸収しづらくなったりと各部へのダメージが大きくなります。ガスケットやパッキンといったゴム製の圧着部品が劣化したり、シリンダー内のピストンリングが固着し、「オイル上がり」の症状が発生します。エンジンオイル添加剤を使用することによって、オイル漏れを防止する効果が期待できます。
シール効果の向上 | シール材料を柔軟に保ち、効果的に機能させる成分が含まれています。 エンジン内のシール部品が緩んだり劣化したりするのを防ぎます。 オイル漏れのリスクが低減し、エンジンの正確な潤滑が確保されます。 |
金属表面の保護 | 金属表面を保護し摩擦を軽減する成分が含まれています。 エンジン部品同士の擦れやすさが低減され、摩擦や磨耗が抑制されます。 エンジン内部の金属部品が適切に保護されることで、 長期間にわたってエンジンが順調に作動し続けることが期待できます。 |
エンジンオイル添加剤のデメリット
エンジンオイル添加剤は投与することでエンジンオイルの補助的な役割を果たしますが、エンジンオイルとエンジン内を循環しながら仕事をします。ただ投入すれば良いというわけではなく、逆効果になることも。大きな3つのデメリットについて解説します。
- 使用方法を間違えると故障やトラブルになる
- 効果が実感として得られない場合もある
- オイル交換時にコストがかかる
使用方法を間違えると故障やトラブルになる
エンジンオイル添加剤は、エンジンタイプやエンジン排気量などの仕様の違いや、エンジンの走行距離やエンジンの年数による使用方法が細かく決められています。間違った添加剤を注入するとトラブルや故障の原因となります。
エンジンオイルの種類や状態に合っていない添加剤を使用する
エンジンオイルの種類や状態に合っていない添加剤を使用すると大きく4つのトラブルが起きる可能性があります。
- 添加剤とエンジンオイルの成分が化学反応を起こし、沈殿物や泡が発生する。
- 添加剤がエンジンオイルの粘度を変化させ、潤滑性が低下する。
- 添加剤がエンジンオイルの酸化を促進し、劣化を早める。
- 添加剤がエンジンの内部部品にダメージを与える。
添加剤の使用量を間違える
エンジンオイル添加剤の使用量は的確な量を入れる必要があり、多くても少なくても不具合が起こる可能性があります。使用量が多い場合、少ない場合のトラブルを紹介します。
【使用量が多い場合】
- エンジンオイルの粘度が著しく高くなり、エンジンの潤滑性能が低下、エンジンに焼き付きや摩耗が発生する。
- エンジンオイルの酸化防止剤や摩耗防止剤の濃度が高くなり、エンジンの冷却性能が低下し、エンジンがオーバーヒートする。
- エンジンオイルの燃焼促進剤の濃度が高くなり、エンジンの燃焼性能が低下し燃費が悪化する。
- エンジンオイルの排気ガス浄化剤の濃度が高くなり、エンジンの排気ガス中の有害物質の排出量が増加する。
【使用量が少ない場合】
- エンジン内部の汚れが十分に除去されず、エンジンの性能が低下する可能性がある。
- エンジン内部の摩擦が増加し、エンジンにダメージを与える可能性がある。
添加剤をオイル交換以外で使用する
エンジンオイル添加剤は基本的にエンジンオイル交換時に実施する必要があります。エンジンオイル交換時以外でも使うことができますが、トラブルが起きる可能性があります。
- 添加剤とエンジンオイルが混ざり合わず、エンジンオイルの性能が低下する。
- 添加剤の成分がエンジンオイルやエンジン内部の部品と反応し、故障を引き起こす。
- 添加剤の成分がエンジンオイルの粘度を変化させ、エンジンの性能や燃費に悪影響を及ぼす。
効果が実感として得られない場合もある
エンジン添加剤はさまざまな効果がありますが、効果が実感として得られない場合もあります。
エンジンオイルが十分に機能している
エンジンオイルはエンジンを保護し、潤滑し、冷却するために設計されています。 すでに適切なオイルが使用されており、エンジンの性能に問題がない場合、添加剤が効果を発揮する余地が少ないかもしれません。特に高品質なエンジンオイルを使用していると、より効果が得られない可能性があります。
今の軽自動車にはモービルのエンジンオイルを使っているのですが、ある日興味が沸いた添加剤を持ってレジに行って交換を依頼したら、整備士の方に「このエンジンオイル使っているのなら添加剤は入れない方がいいですよ」とアドバイスもらいました。
エンジンオイル添加剤の選択ミス
エンジンオイル添加剤は種類やブランドによって成分が異なり、エンジンの状態や要件に合わない場合があります。 不適切な添加剤を使用すると、逆にエンジンに悪影響を及ぼす可能性があります。
オイル交換時にコストがかかる
基本的にエンジンオイル交換時に添加剤を使用することになります。エンジンオイルとは別の費用が掛かりますので、必然とコストは多くなります。
エンジンオイル添加剤の価格自体が高い
高品質のエンジンオイル添加剤は、特定の成分や技術を含んでいるため、通常は単にエンジンオイルよりも高価です。これがオイル交換時に追加されると、総費用が増加することになります。
専用の添加剤を使用する
一部のエンジンオイルメーカーは、専用の添加剤を使用することを推奨しています。これは、特定のオイルとの組み合わせで最適な性能が得られるように設計されているためです。専用の添加剤が必要な場合、その追加費用がかかります。
エンジンオイル添加剤の選び方
エンジンオイル添加剤は車のエンジン性能を向上させるための製品であり、正しい選び方が重要です。以下に、エンジンオイル添加剤を選ぶ際のポイントを詳しく解説します。
車種やエンジンタイプに合ったものを選ぶ
まず初めに、自分の車のメーカーおよびエンジンタイプを確認しましょう。エンジンオイル添加剤は異なるエンジンに対応しているため、適切な製品を選ぶことが重要です。車種やエンジンの仕様に合致した添加剤を選ぶことで、最適な効果が得られます。
車種の確認
まず最初に、車の登録証明書や車検証を確認しましょう。車の詳細な情報が記載されており、車種やエンジンの型式が明示されています。たとえば、車種が「トヨタ・カムリ」であるか、または「ホンダ・シビック」であるかを確認します。
エンジンタイプの確認
次に、エンジンの型式や排気量を確認します。車のエンジンルームに取り付けられているプレートや、取扱説明書に記載されています。たとえば、エンジンが「2.0L V4」または「1.5L直列4気筒」であるかを確認します。
適合表の活用
得られた車種とエンジンの情報を基に、エンジンオイル添加剤メーカーが提供する適合表を確認します。これは一般的に、製品のラベルや公式ウェブサイトで入手できます。適合表には各車種およびエンジンに対応する適切な添加剤が示されています。
欲しい効果で選ぶ
エンジンオイル添加剤の効果を理解し、適切な成分を選ぶことは重要です。以下は、エンジンオイル添加剤の主な成分とその効果についての詳しい解説です。
【摩擦低減剤】エンジンオイルの潤滑性を向上
摩擦低減剤はエンジンオイル添加剤の中でも重要な成分の一つです。 その主な役割はエンジン内の摩擦を軽減し、潤滑性を向上させることです。
表面摩擦の軽減 | エンジン内の摩擦面での相互作用を減少させます。 エンジンパーツ同士の接触時の摩擦が軽減され、 エネルギー損失が削減されます。 |
潤滑性の向上 | オイルがエンジン内の部品をより効果的に潤滑します。 エンジンパーツの寿命を延ばし、耐摩耗性を向上させます。 |
冷間時のスムーズな始動 | エンジンが冷間の状態でも潤滑性を提供するため、 冷間時のエンジン始動時に滑らかな動作を実現します。 |
【クリーニング剤】エンジン内を清浄
クリーニング剤はエンジンオイル添加剤の中でも重要な成分であり、エンジン内の汚れやカーボンを除去することが主な役割です。
カーボン除去 | エンジン内部のカーボンや堆積物を効果的に分解し、 不純物をオイルに分散させます。 エンジン内部の清浄度が維持されます。 |
バルブやピストンの クリーニング | エンジン内のバルブやピストンに付着する汚れを除去します。 部品の動作がスムーズになり、燃焼効率が向上します。 |
オイルラインのクリーニング | エンジン内のオイルラインや油圧系統にも働きます。 清浄なオイルラインはエンジンオイルの循環を効果的に行い、 潤滑性を維持します。 |
【粘度改善剤】エンジンオイルの粘度を改善
粘度改善剤はエンジンオイル添加剤の中でも重要な成分であり、エンジンオイルの粘度を改善することが主な役割です。
冷間時の流動性向上 | エンジンが冷間の状態でもオイルがスムーズに流れるように働きます。 エンジンの冷間始動時においても十分な潤滑が確保されます。 |
高温時の粘度安定性 | 高温時にオイル粘度が薄くなるのを抑制し粘度を安定させます。 エンジンの潤滑性が維持され、パーツの寿命が延びる可能性があります。 |
エンジン保護 | 高温状態や重い負荷に耐えるためのオイルフィルムを強化します。 エンジンパーツ同士の接触や摩耗を抑制し、 エンジンの寿命を延ばす効果が期待されます。 |
【防酸化剤】エンジンオイルの酸化を防止しオイルの劣化を抑制
防酸化剤はエンジンオイル添加剤の中でも重要な成分であり、エンジン内の酸化からオイルを保護することが主な役割です。
酸の中和 | エンジン内で発生する酸を中和し、オイル中の酸性物質の量を減少させます。 エンジンオイルの酸化が防がれ、オイルの寿命が延びます。 |
酸化防止 | エンジン内部では高温や酸化反応が発生しやすく、 これがオイルの劣化を引き起こします。 酸化反応を抑制し、オイルの安定性を維持します。 |
金属部品の保護 | エンジン内の金属部品を酸から保護します。 エンジンのパーツの寿命が延び、パーツ同士の摩耗が軽減されます。 |
【注入剤】燃焼室内での燃焼プロセスを最適化
注入剤はエンジンオイル添加剤の一種であり、燃焼室内での燃焼プロセスを最適化し、エンジンの効率向上や排気ガスの浄化を促進することが主な役割です。
燃焼効率向上 | 燃焼室内の燃焼プロセスを改善し、燃料の燃焼効率を向上させます。 エンジンの出力や燃費が向上する可能性があります。 |
不完全燃焼物の低減 | 不完全燃焼によって発生する有害物質の生成を減少させます。 排気ガス中の有害物質の削減が期待されます。 |
エンジンのクリーン化 | 燃焼室や吸気系に沈着するカーボンや汚れを減少させ、 エンジン内部をクリーンに保ちます。 エンジンの動作がスムーズになり、寿命の延長が期待されます。 |
専門家のアドバイスの利用
不安な場合や情報が見つからない場合は、車のディーラーやメカニックに相談することを検討しましょう。特定の車種やエンジンに対して最適なエンジンオイル添加剤を推奨できます。
正直専門家にいろいろと相談するのが一番無難だと思います。いろいろな経験や知識から間違いない選択をしてくれますので、自分がどういうものを望んでいるのかはしっかり伝えることが重要です。
【元整備士が見ても勉強になる】エンジンオイル添加剤検証動画
整備士経験がある私が見ても、説明が丁寧でわかりやすく動画のクオリティーがものすごく高い動画です。エンジンオイル添加剤に対して、あらゆる事実を丁寧に検証し、解説しているのでものすごく納得感が得られる動画になっています。エンジンオイル添加剤が気になっている方は是非ご覧ください。
引用元:【YouTube】増満自動車
まとめ
今回はエンジンオイル添加剤の選び方や使用方法を紹介しました。
- エンジンオイル添加剤を使う車は「走行距離が多い車」「燃費が下がってきた車」「オイル漏れが気になる車」
- エンジンオイルの役割は人間でいうと継続的な薬の投与で症状を軽減させるような役割
- エンジンオイル添加剤のメリットは「燃費向上」「エンジンの異音解消」「オイル漏れ防止」
- エンジンオイル添加剤のデメリットは「使用方法の間違いによる故障」「効果が実感できない」「コストが多くなる」
- エンジンオイル添加剤の選び方は「車種やエンジンタイプ」「欲しい効果」「専門家のアドバイス」
エンジンオイル添加剤はカーライフの中のプラスアルファになる部分です。しっかり判断して間違いない品種選択をすれば効果は実感できます。ただ、正しい品種選択は難しい部分がたくさんありますので、何が良いかをしっかり見極めて購入することをオススメします。
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